腕を鈍らせない。メディア・コンテンツ分野での業務経験を活かしたスポットコンサルを通じて抱く「自信と使命感」。

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39
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コンテンツビジネス ベストプラクティス調査 新規事業 

ビザスクのアドバイザー登録のきっかけを教えてください。

ビザスクを知ったきっかけは、SNSの広告でした。なんとなく興味を持ってページを覗いたところ、依頼者に対して非常に良心的な価格でノウハウを提供できるサービスであると理解でき、現在所属する部門では対応できないような案件でも個人的に貢献できるかもしれないと魅力を感じ登録をしました。

 

アドバイスした面談について教えてください。

担当したご依頼主は初めてアニメ作品を製作しようと考えていらっしゃる制作クリエイター型の事業者様でした。それまで製作元請からの受注ビジネスで実績を重ねていらっしゃるとのことでしたが、自社製作においてはノウハウが全くないということを事前にチャットツールからお伺いしておりました。

面談当日同社を訪問しますとご対応されたのはCEO、COO、CFOと社内トップ3の皆さんで、相談の本気度に少し驚きました。冒頭に改めてご依頼概要を伺い、こちらから課題解決の手法として今回お話し差し上げる項目・順序とそれぞれのボリュームをご提案し、ご依頼主の認識と私の理解の間で方向性が間違っていないかを確認させていただき、相談を開始しました。

具体的にはアニメ関連事業にに特化してメディア・コンテンツビジネスの収益構造の概要をご説明差し上げるとともに、ご依頼主が現在検討されている新作コンテンツのポジショニング概観や想定できる収益モデルのパターン、イメージできる収益予測とそこから逆算できる製作・制作費用の収支予測、さらにその事業がリクープ(黒字化)するための必須成功要因(キーサクセスファクター)について成功例・失敗例を交えてご案内しました。自身の経験から業界内では当たり前の知識・スキルだと思っていたような情報も、お話をしてみるとご依頼主としては初めての内容で価値が高いと感じていただけたようです。

 

アドバイスをした感想を教えてください。

今回の面談を終えて、自身が学生生活から社会人生活を通して成し遂げてきたこと、得てきたことが想像以上に価値があったと感じ、現在に至るキャリアへの自信がついたと同時に、国内コンテンツビジネス全体を盛り上げていくためにも、もっと広く関連ビジネスに従事される皆様にお伝えしなければいけないなと強く感じました。

またそれらを踏まえた上で、現在所属するデジタルマーケティング分野のスキル・ノウハウがさらにメディア・コンテンツ業界を発展させる可能性を秘めていることも見えてきましたので、さらに現職を全うしようという意欲も持てるようになりました。

主として暗黙知で動くメディア・コンテンツ関連ビジネスに携わる皆さまが、それら成功の秘訣(場合によっては失敗の原因)を「知らない」、または発案・資金調達・制作を経て、熱狂的ファンの獲得を併せながらアニメ映像のようなコンテンツ(作品)そのものや関連商品をより多くのお客様の手元に届ける「ノウハウがない」という実例は、ウェブ発達の効果で発信や商取引のハードルが下がった現在、とても深刻なチャンスロスを発生させていることでもあると感じています。

私はアニメに限らず、新聞、テレビ、ラジオ、ウェブといったメディアビジネスや劇場映画、テレビ番組、イベント、ウェブ動画などのコンテンツ製作(制作やプロモーション、権利処理を含む)のほか、地域おこしについても現場経験を通したビジネス開発・解析・価値評価など専門性を持っています。一方、昨今では社会現象とも言える残業時間の削減やプレミアムフライデー制度などによってある程度余暇と言ってよいような時間が増えつつあります。そこで、それら空き時間をスポットコンサルのようなカタチを通して自らのノウハウを生かしながら社会貢献していけば日本のGDPも向上していくことにもなるのではないかと考えています。

この記事をお読みになられている皆さまご自身に特定の業務での長年の経験や特殊な業界での実務知識が、社外の方にとっては実はとても価値があるとはなかなか気づけていらっしゃらないように感じています。ビザスクは外部ご依頼者との面談を通して、自身の知識や経験を自覚的に体系化してプレゼンテーションするチャンスでもあり、その活動自体が多くの事業者のピンチを救うかもしれません。

もちろん所属する組織で定められた守秘義務の範囲内にはなりますが、私はビザスクでの面談を自分の「得意な分野ことを分かりやすく教えてビジネスを盛り上げていく」ボランティアのような感覚で捉えています。

けん玉が得意なお年寄りが子どもたちに教室活動をするようなイメージです。その教室が最大のパフォーマンス(結果)を出すにはお年寄り自身の知識・経験・スキルとともに教える力、さらにご依頼主(けん玉であれば子どもたち)の教わる力(モチベーションや理解力)が必要です。ビザスクでの活動も同様と考えていますし、特に今回はその環境が整った案件だったかと思います。

また、私自身社内転属などの関係で現在メディア・コンテンツビジネス「ズバリ」の業務ではない(かといって完全に別の領域でもないですが)ため、自分の腕を鈍(なま)らせないためのよい機会を頂いたとも思っています。本記事をお読みの皆さんにもそれまで積み上げてきたキャリアとは違う畑に転属になったという方も沢山いらっしゃると思います。

これまでの知識・スキルを眠らせことなく、客観的な目を持ちながらさらに技術をブラッシュアップしていく機会にもなります。ぜひ、一度ご自身のキャリアを総決算(見える化)してビザスクのスポットコンサルに取り組んでいただくことをお勧めします。

こちらのアドバイザーへのスポットコンサル依頼はこちらから可能です。
https://service.visasq.com/@assy1210