デジタルマーケティング業界の動向調査。 既存・新規事業の戦略検討に説得力を

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27
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業界調査 

サマリー

・デジタルマーケティング領域の業界動向の把握のため、異なるバックグラウンドの3名のサービス提供経験からのアドバイスを受けた。

・デジタルマーケティング業界の主なプレイヤーに話を聞くことができ、業界の全体像を特定することができた。第三者のオピニオンや評価を聞くことで、客観的な裏付けのあるデータに加えて、経験豊富な方の見解も伝えることで説得力のある仮説を構築できた。

ビザスクのご利用のきっかけを教えてください。

以前から「オープンイノベーション」や「シェアリングエコノミー」に関心がありましたが、とあるピッチイベントで、ビザスクのサービスを知り「面白いサービスだな」と感じました。興味をもった理由は、スポットコンサルが経営企画業務の中で感じていた課題感の解決につながると思ったからです。

業務が複雑化する中で分業が進展し、企業として求める経験や知見もより特定されたものになってきています。また、これまで定義されていた「業界」の壁が取り払われ、業界の境界線が見えにくくなる中で、自社の事業環境を把握することが難しくなってきています。特に、変化の速いデジタルマーケティングのドメインで事業を展開する企業においては、変化に対応していくために、積極的に社外リソースを活用していくことも一般的になってきています。

このような状況の中で、既存事業を適切にマネジメントし、新規事業を開拓していく上では、調べなければならないことがたくさんあります。まとまった調査資料からのインプットや定量的な分析もおざなりにはできませんが、机上の空論にならないように、様々な立場からの見方や見立てを理解した上で、今後の事業展開を考えなければなりません。ですから、現場の第一線で活躍するビジネスパーソンに、実際にお会いしてお話を伺えるスポットコンサルは、魅力的だと感じました。一定期間継続するプロジェクトで外部リソースを活用するケースもありますが、プロジェクト化の手前の段階において、クラウド経由で社外の知見を活用できるというのは、非常に使いやすいサービスだと感じました。

どのような案件を依頼されたのでしょうか?

一言で言えば、「業界動向の把握」のための面談になります。デジタルマーケティングのとあるサービスを提供した経験のある方で、異なるバックグラウンドの3名のアドバイザーに話をお伺いました。まず、ビザスクのサイトで案件を公募し、ご経歴と当該サービスにおける業務の内容を伺い、知りたい情報をお持ちであるかを確認した上で、面談を実施しました。そのプロセスの中で、発見だったのは、想定外のご経験の方や、業界で名の通った方からもオファーを受けたことです。実務経験の豊富な方には、「実際のところ」に関するご質問させていただき、経営サイドでのご経験のある方には、「業界動向を1つ上のレベルでみるための視点」について伺いました。話が広がって、当初の目的や想定質問から外れることもありましたが、それも含めて収穫でした。アドバイザーの方には、その場の質問にも柔軟に対応いただき、仮説を提案してくださる方もいて大きな示唆となりました。

面談の成果をどのように感じていますか?

アドバイザーから得た情報や肌感覚は、随時社内で共有しながら、日々の業務に活かしています。デジタルマーケティング業界の広告主、代理店、ツールプロバイダー、アウトソーサーなどの様々な立場の方に話を伺うことで、全体像を特定するためのピースを埋めていくことができました。深堀してお話していく中で、推測であった点が「間違いない」と確信できたことも多々ありました。また、経営企画のミッションの遂行においては、第三者のオピニオンや評価を意思決定の材料としてまとめていくことも重要です。客観的な裏付けのあるデータに加えて、経験豊富な方の見解も伝えることで説得力が増すという効果もあると感じています。

今後の展開について教えてください。

経営企画の業務の一部として、スポットコンサルでの情報収集の有用性を感じています。1時間で、手ごろな謝礼のお支払いで面談ができますので、今後は、テーマごとに5~10名程度の方にお話を伺う機会を定期的に持っていきたいと考えています。

ビザスクはどのような方におすすめですか?

既存事業、新規事業を問わず、大きな方向性や戦略を策定する際の情報収集として、ビザスクのスポットコンサルは活用できると思います。また、地方の企業ではネットワークや情報の不足を感じている経営者の方もおられます。新しい一手を打つ前にスポットコンサルで経験者の話を聞くとより良い成果につながるのではないでしょうか。